愛知県高校入試も受験が近くなってきましたね。そこで、今回は受験生が1月~すべき事に関してお伝えしたいと思います。
詳しくはyoutubeで公開しています!
学年末テスト、私立入試、公立入試とここからが目まぐるしく忙しいですからね。
学年末テストまで
まずみなさん学年末テストは全力で頑張ってくださいね。テストというよりは、通知表のためですよね。公立高校受験する子は、3学期の通知表が命ですもんね。
ただ一つ注意点が!
学年末テストが終わると、おそらく1週間ちょっとで学校の先生たちは通知表をつけてしまうんですね。
という事は、、、
先生に通知表を上げるために交渉に行くのは、
まさに今からテストまで
もしくは、
テストが終わって一週間以内
しかないですね。
例年2月の中旬に学校の先生に
通知表どうしたら上がりますか?
と相談しに行く子がいますが、残念ながら一度通知表がついたら結果がひっくり返る事はないですからね。
学年末テスト~私立入試まで
過去問を購入
まだ私立の過去問をもっていない人がいたら至急購入してくださいね。過去問は1冊の本型になっているものと、年度毎テスト形式で紙で分かれているものと2種類ありますがどちらでも構いません。
また、この私立高校は万が一の時のための滑り止めなので、落ちる事はまずない!という子は、インターネット上で問題が公開されている時があるので、1年分やるだけで大丈夫です。
2021年度の私立高校の予想
何度もお話していますが、昨年度から愛知県私立入試は急激に難化しています!おそらく今年もその傾向は変わらないでしょう。
そのため、一つ意識しておいてほしい事は、
私立高校は誰でも不合格になる可能性がある
という事なんですね。例えば私立高校を2校受講するとしましょうか。そのうちの1校不合格になってしまったら落ち込んでしまいますよね。ただ、昨年からそれは誰にでも起こりうる事なので、全て合格しなくてもよしとして、すぐに公立入試に意識を切り替えましょう。
そして、考えたくはないのですが、中には
私立高校全部不合格
という事もなくはないです。本当に心配な子は今年は私立3校受ける事もありだと思います。
情報収集
受験するにあたり、何点とれば合格するのかを情報収集しなければなりません。多くの私立高校の問題は、公立の入試よりも難しい事が多いです。学校の定期テストともわけが違います。
だいたい65%あれば合格する高校が多いと思います。目標点を決めたら、どの問題を確実に正解して、どの問題を「捨て問」とするか判断しましょう。満点を狙っているのではなく、あくまで合格点数を上回れば良いですからね。
公立の勉強も並行
どうしても私立高校に目が行きがちですが、並行して公立高校の勉強もしないといけないですよ。学年末から私立高校まで約2週間あります。この間公立高校の勉強をしない事は非常に危険です!
以上中学3年生が1月にするべき事をお伝えしました。目の前の事だけにとらわれず、公立入試の3月まで見越した作戦をたてていきましょう。