今日は国語に関してです。中2、中3は古文や俳句がテスト範囲になる事が多いと思います。この古文や、俳句は文章読解が苦手な方でも、努力すれば必ず点数が取れます!一瞬で上がりますよ、本当に。
勉強すべき内容としては、
1.有名な作者名を漢字で書ける事。
2.用法をしっかり覚える事。「体言止め」や「切れ字」など。
3.和歌、俳句の現代語訳を抑えること。
和歌や俳句に関しては、学校の先生がプリントを配ってそれで説明する事が多いので、学校のプリントはしっかりおさえておきましょう。
また国語の漢字ですが、これも本気で取り組めば誰でも点数が取れるようになります。当校でも今まで20問中12,3問くらいしか正解しなかった子が急に20点満点とれるようになりました。漢字で点数が取れない原因は、
- 勉強の開始時期が遅い事
テスト2,3日前から始めては遅いです。最低でもテスト発表が出る1週間前から漢字の勉強を開始しないといけません。
- 反復が足りない事
1回しか学校のワークをやらない子が多いですね。最低でも3回周り別々の日に分けて学習しましょう。
続いて国語の文法です。国語の文法も苦手な子が多いですが、1回の定期テストで出る範囲は限られています。確かに、学校で授業を受けてわかりにくいところがあるかもしれません。ただ、文法はやればだれでも点数が取れるので、テスト前に、知人や学校の先生、塾の先生に教えてもらいましょう。
根本的な読解力を上げるには少し時間がかかります。ただ、テスト範囲が今回のような現代文以外の「和歌・短歌・俳句」や「古文・漢文」が出題されるときは、誰でも簡単に点数が取れるので、努力して欲しいと思います。
最期に一つだけ注意点が。文章読解力がある子は、普段の国語のテストでは勉強しなくてもすぐに点数がとれちゃうんですよね。ただ、現代文以外の古文や俳句は暗記をしないといけない事があるので、いつも通りあまり勉強時間を割かないと一気に下がってしまいます。今回は国語が得意な子ほど注意してくださいね!