今日は進路指導に関してです。特に中3生は今回の学校の懇談で進路が決まってしまいますよね。ただこんな事ないですか?
学校の先生と、塾の先生、どっちの事を信じたらいいの?
と。まず、学校の先生に関してです。実は私も学校の先生の知り合いがいてちょくちょく話をするんですね。すると知人の先生曰く
学校は今までのデータをもとに、みなさんが思っている以上にしっかりやってるんですうよ!
と。おそらくそうだと思います。私も学校の先生を悪く思っていないですし、学校と塾で連携しながら子どもたち一人ひとりの成績を上げる事が出来たら良いなぁ、なんて思っています。
ただ、例年進路指導で感じる事は、
学校の先生のあたり外れはあるなぁ
と。それは塾でも同じです。子どもたちとの相性もありますしね。私の印象だと学校だと
・全部不合格を避けるため安全志向の学校の受験を進めている
・同時に40人弱見ているので一人ひとり細かいところ見落としているところがあるなぁ。
と感じる時はあります。当校だと個別指導なので、一人ひとりの点数を細かに見ていますし、また点数以外にも「以前と比べて着実に力がついてきている」「モチベーションが上がってきている」「もともとの理解力が良いから、一気に上がる事が出来る」など、気づくんですね。
また時折ですが、間違ったデータを言っているときもありびっくります。
例えばA学校は、●点以上とらないと合格できません!
と実際とは異なるデータを学校で言われたりなどですね。
他の塾の事は知りませんが、もちろんすべての塾が正しいという事もないですね。
「信頼できる人」から「信頼できる数字」をもとに客観的に考える事が大切だと思います。