寒くなり日に日に受験が近づいて来ますね。特に今私立大学の推薦入試真っただ中なので、高校3年生必死に頑張っています!
この時期受験生、そして保護者の方は心配で仕方ないですよね。。最近保護者の方から時折言われるのが
先生、見捨てないでくださいね。。
と時折言われます。
正直最初はびっくりしましたね。
え?見捨てるどころか、毎日毎日本当に心配で気になって仕方ないと。
わが子のような感じです笑
特に当校は個別指導なので
先生たちも愛情が半端ないですよね笑
私だけでなく講師のみんなもテストが良かったら、一緒になって大喜びしています。
時には中だるみの時期には、厳しい言葉をかけたりと。
生徒たちだけでなく、保護者の方とも一緒に受験に向けて戦っています。
「想い」だけではだめ。。
ただ、「想い」だけではだめなんですよね。
僕は感じるのですが、特に個人の塾、塾長さんって「いい先生」が多いと思うんですよね。
生徒想いの先生が多い気がします。
ただ塾における「いい先生」って結果を出してあげる先生だと僕は思うんですね。
「想い」は当然の事、講師全員が「結果の出る」授業を日々していかないと胸に刻んでいます。
自分の幼少の頃を思い返す時があるんですが、どんな先生と出会えたらよかったかなぁと振り返る時があるんですね。
自分に自信を与えてくれて、自分が変わるきっかけをくれる先生
私自身、小学校の時あまり成績がよくなく中学校に入って急激に伸びていきました。
中学校に入って先生から
「お前は見込みがあるから、勉強頑張れよ!それに勉強だけでなく、学級委員とかもっと前に出る素質があると思うんだよなぁ」
と言われました。思い起こすと、当時の自分にとってそれはものすごい励みになりました。勉強も頑張ろうと思ったし、恥ずかしながらも学級委員に立候補したりなど、自分の人生が大きく変わるきっかけとなりました。
もう一つは、
新しい世界を見せてくれる先生
と出会いたかったなぁと今は思います。例えば
中学校の時に、インターネットの可能性を教えてくれて、プログラミングをやっておいた方がいい
とか、
これからは日本の大学ではなくて海外の大学へ行くべきだ
なんて言ってくれる先生がいたらよかったな、なんて思います。ただ、そんな先生がいても当時の単純な子どもっぽい自分には響かなかったかな、とも思うんですが。
私自身塾という教育者として働いていますが、ただそれ以外に
教育者 × 経営者 × 中国通
です。(中国通に関してはどこか他の場面でお話できたら)。
少しでも子どもたちに、何かしらいい影響、視野を広げる事が出来たらいいなぁなんて思います。