こんにちは!教室長のワタナベです^^
今日は英語教育の鉄則「英語は早ければ早いうちから!」とはよく言いますが、
その実態を詳しく調べてみました!
早いうちって言ったって、日本語も話せないうちに英語なんて・・・って思う人は多いんじゃないかな?
母国語の発達と混ざるみたいなこと言う人いるよね!
それがそうではないと言っている研究の方が多いんですよ!
バイリンガルの子供たちが言語を使い分けることができるように、「問題ないんです!!!」
「世の中の平均は小学校1年生から??」
少しだけ古いデータになりますが、
とあるおもちゃメーカーの大企業が行った2017年のアンケートによると、
英語を学校や幼稚園以外で学び始める時期 ランキング
第1位 「小学1年生」
第2位「小学5年生」
第3位「3歳」
となっていました。
幼稚園、小学校に入園・入学したタイミングをきっかけに学び始める人が多く、
幼少期は、英語のCDや英語での動画鑑賞など生活の中で自然に英語に触れる傾向、
小学校に進学すると、英会話教室や英語塾など”学習”を意識するような傾向にあるようです。
「正直、小学校1年生からと言う結果にびっくり」
こちらのデータを見て、KKGスタッフとしては遅くてびっくりしました。
幼児英語という言葉があるように、
学校や幼稚園以外での英語教育については相変わらずブームとなっていますが、
実際に通わせ始めるのはまだまだ認識がバラバラのようです。
結局「英語教育は早ければ早いほどいい」
早ければ早いほどいいのは鉄則です。
懸念されてる点として
「母国語が話せないのに外国語を覚えると混ざってしまうのではないか?」
ということがありますが、
小さな子どもが言葉を覚えるキャパシティは大きく、
2つの言語くらいでは混乱することがないと言われています。
「言語習得に有利な時期に、英語を聞く環境を作ってあげる」
母国語と混乱するどころか、言語習得にかなり有利な時期が幼少期です。
母国語方式で英語に触れることで英語を英語として脳内変換なしで認識することができます。
英語→(頭の中で翻訳)→ 日本語ではなく、
英語→ 英語
英語で物事を覚えていくことができた方が、自然に覚えることができますよね!
文法を音で覚えることができます。
そのニュアンスを持ったまま英語の学習を続けていくと
読む、聞く、話す、書くの4技能全てに役立てることができます。
そのためには英会話教室や自宅学習での英語と触れるルーティンづくりを
進めることが重要です。