皆さんこんにちは!
春日井個別指導学院の渡邊です。
すっかり秋になりました。
高校生のみなさんも、中間テストを迎え
2学期もすっかり中盤ですね。
今の時期、本格化してくるのが
「高校1年生の 文理選択」ですね。
実際には、もう少し早くお話が始まっていると思いますが、
確定してくるのが今の時期だと思います。
高校に入ったと思ったらすぐに「進路」を考えさせられる・・・
落ち着いたと思ったらその先のことが目の前にやってくる!!!
まだまだ先のことだと思っている皆さんも
少し参考にしていただければと思います!
どんな進路を考えているのか
まず、「どんな進路を考えているのか」
これが定まっている高校生ってどのくらいいるのでしょうか。
まだまだ明確に描けていない人が、ほとんどですよね。
大学生の就活時にも何やりたいかわからない人がほとんどだったのに・・・(苦笑)
ただ、
「何を強みにするのか」というのがぼんやーーーりとでも、
浮かぶと嬉しいですよね。
例えば、、
大人気な職業「公務員」その中でも、
土木や情報系などの専門知識を活かして働く、県庁職員
であれば【理系】
言語や国際交流というコミュニケーションを活かして働く、県庁職員
であれば【文系】
という様に、「公務員試験=文系」
と決めつけるのではなく
「何になるか」よりも「何を強みにしようか」
という考え方もアリですね。
どんな勉強をするのか
文系と理系の最大の違いというのは
選択できる「授業」ですよね。
ざーーーっくりとした学習内容としては
文系:・英語、国語、地理歴史、公民などの科目を重点的に履修する
・数学や理科の科目は基礎的な範囲に留まる場合が多い
理系:・理数系の生物、化学、物理、数学などの科目の高度な範囲を学ぶ
・国語も履修するが、文系より基礎的な範囲の場合が多い
ですが、教科名でいうと以下の様な違いがあります。
文系:社会科目2つ、理科は基礎科目2つのみ
理系:数3、理科科目2つ
やりますよね。
すごく単純に考えると、どちらの教科を頑張れるのか?
どちらの方が多く取り組みたいか?
ということですよね。
⚠️そしてよくある間違い!「英語が苦手だから理系」
もうこんなこと言っている人、かなり少ないですよね😂
結論:文系も理系も、英語は必ず入試で使います。
英語はあまり判断基準にしてはいけませんね。
受験の方法のイメージがつくか
受験方法が多様化している、というのは
近年の大学受験のトレンドですよね。
ペーパーテストを受ける「一般入試」
だけではなく、
面接・プレゼンなどを使う「総合型選抜」
というのも増えてきています。
どういった学部で、どういった入試を使っていきたいのか。
共通テストが必要かどうか。
この見通しを持っているかどうかで、選択肢を広げることができます。
高校3年間の評定平均が必要になるのかどうか。
出願する入試方法によっては、とっても重要な観点になってきますね。
この心がけを持って、定期テストに挑むのは重要なことだと思います。
私立?国公立?
私立大学、国公立大学のどちらにいくかどうか。
こちらも文理選択に関係してくると思います。
まず大きく異なるのが、学費ですよね。
文系大学:(私立)90万前後 (国公立)50万前後
理系大学:(私立)120万前後(国公立)50万前後
私立の理系大学になると、少し金額が高くなるイメージですよね。
県外・県内など進学先によって変わってきますが、
上記のような違いはあります。
また、理系大学生の場合、院に進むというパターンも多くありますので
私立・国立の選択は重要ですね。
また、志望校により
「共通テストを重視するかどうか」
「5教科すべてを勉強する必要があるのか」
「どのような教科に力を入れていけばいいのか」
様々なことが違ってきますよね。
文理選択をする、この機会に
その先のことについても調べてみて欲しいですね🎶
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