皆さんこんにちは!
春日井個別指導学院です🌟
さて、11月も残すところわずか!
そして春日井個別指導学院では
続々と期末テストの結果が返ってきて
喜んだり落ち込んだりしている皆さんの表情を見ています。
2024年も、あと1ヶ月!
あっという間に入試がやってきますね。
残りの期間で、できることをこなしていきたいところです。
心身ともに疲れが溜まってくると思いますが、
あったかくして免疫力を高めましょう🍊
頑張っていきましょうね🎶
中3『模試パック』コース
中学3年生の皆さんには、冬期講習の間、5教科模試に取り組んでいただきます。
5教科模試って何をするのかというと
通常の受験と同じように1日に5教科取り組んでいきます。
約50分の模試をして、30分ほどやり直しと質問
これを5教科繰り返します。
1日5コマですので、80分✖️5教科 =300分
しっかりと勉強時間を確保できますね。
勉強体力をつけること
1番のポイントは「長い時間集中できる、体力作り」
ですね。
体力と言っても、外で運動する体力とは別に
「集中し続ける体力」「机に向かい続ける体力」ということを指します。
みなさんの集中力って、最大どのくらいの時間続くと思いますか?
大人でも、黙ってパソコンに向かって仕事し続けるの・・・
キツくないですか?
集中して取り組み続けることの大変さってありますよね。
50分授業を6時間、毎日受けていた学生時代・・。
すごいことですよね。
自習室で勉強している皆さんをみていても、
集中力、持続時間は様々ですね。
どうしても気が散ってしまい、休憩時間が長くなってしまう・・・
よくあることです。
ただ、中学3年生、受験生となるとそうは言っていられませんね。
模試という緊張した環境の中で
時間内に問題を解き続けることはとてもいいトレーニングになります。
基礎体力を作る、大事な時期です。
6回やることの意味
全県模試だけでは、いけないのか?
どうして6回もやらないといけないのか。
ここには大切な意味があります。
「受験の出題範囲を満遍なくカバーすること」
これが重要なんですよね。
受験の出題範囲って3年生で習ったことだけではなく
1年生〜3年生までのすべてが含まれるんです。
特に、理科や社会では1年生で習った内容なんて・・・
忘れてますよね?
理科でいうと、化学・物理・生物・地学と様々な分野がありますので
直近の範囲以外は十分に演習できていないところもあって仕方ないと思います。
そうならないように、冬休みまでにしっかり復習して欲しいのですが
実際の演習を通してやり直しや覚え直しをする
絶好の機会になります。
社会も同じように、地理・歴史・公民と
特に3年生の途中からは公民ばかりやっていますので
抜けている分野は大いにあります。
その他にも、
様々な出題パターンをやり直す機会になるので
6回分実施するべきなんよね。
時間配分と作戦を練る
6回分あることによって、様々な解き方パターンを試すことができます。
例えば国語であれば、大問3の語句や大問4の古文から先に解いて
現代文に時間をかける。
英語では英作文問題から取り組む。
などこの辺りの作戦を事前に試すことで
リズムを構築することができますね。
また、時間配分についても
大問1つあたりに、どのくらいかけていいのかという感覚を
持っているかどうかで、心の余裕が生まれますよね。
ここは大事なポイントです。
中学3年生の冬休み
これは当たり前ですが一生に一回です。
人によっては、この冬休みがしっかり勉強する最後の機会になるかもしれません。
これから先、高校に入ってその先も学習を続けていく上で
基礎になる「勉強の仕方」を作る時間です。
しっかりと体調管理をして、
悔いのないような受験勉強にしましょう。
その他の学年の冬期講習については、別のブログもチェックしてくださいね。