今回は2021年、入試で起こりうる事入試編です。
入試の内容は多少変わるかもしれませんが、大きくは変わらないと思います。愛知県としても入試制度の内容を大きく変えるととてつもない作業量となってしまいます。今日は入試までの道のりを考えてみましょう。
入試直前
中学3年生は例年1月末くらいまでには3年生の内容が全て終わります。その後は公立の入試に向けて学校が入試に近い問題で対策をしてくれます。
ただ今年は休校があったため、中学校全ての内容を終えるのはもう少し遅くなるでしょう。
となると、懸念される事は2つ。
一つ目は入試ぎりぎりに、中3の内容が終わると思います。そうなると、入試に向けての対策の時間がとれないですよね。
二つ目は今まで学校で入試対策をしてくれていましたが、おそらくその時間も大幅に減るでしょう。自分で勉強するか塾で勉強するかしかありませんね。
そうなると学校より早め早めの進度で、自分で予習をしていく必要があります。そして夏休みが短くなるので、同時並行して今から受験勉強も進めていかなければなりません。
最期に塾に関して。塾によっても大きく対応が変わってくると思います。今回のコロナを踏まえて入試までのプログラムを組んでいるかどうかが大きな鍵となってきますね。塾選びの大きな一つの基準となります。
今回は2部にわけてお伝えしました。入試に向けて今から準備をしていかなければなりません。どのような状況になっても、対応できる準備と学力をつけておきましょう。