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2021年の受験の状況 夏休み編 part1

目次

今日は今年度の見通しについて。まず制度的な事はあまり変わらないと思います。新学期が9月になったり、入試の時期が大幅に遅れたりなどはないでしょう。(もちろん多少時期が遅れたり、入試の範囲が多少変わる可能性はあります)

 

問題は学校の「制度」よりも、今後どのように勉強の環境を作っていくかでしょう。いくつかの観点からお話していきます。

 

これからさらに格差が広がっていきます

 

休校中に勉強している子としていない子は結構な差がついてしまいました。ただ、まだ挽回はできます。重要なのはこれからです。

 

 

市によって夏休の長さが違う!?

 

例えば春日井市は

 

8月6日~8月19日までの、夏休み二週間です。

 

名古屋市はというと、7月21日~8月16日の3週間ちょっとです。

 

までです。

 

約10日間ほど夏休みが違います。

 

これだけ見ると一見春日井市の子の方が勉強時間が増えてラッキーな感じがしませんか?

 

ただ、少し一息ついて考えてみましょう。夏休みが長い名古屋市の子は、彼らはどのように時間を過ごすでしょうか?

 

 

多くの子は塾に行ってばりばり勉強するでしょう。内容も先に進み、受験テクニックを詰め込みます。勉強があまり得意でない子は個別指導にいって、自分のレベルにあった勉強をするでしょう。

そうなるとどちらが良いかわかりませんよね。。

 

 

また塾へ行っている子と行っていない子の差も開いてしまいます。

 

 

春日井市内の子で名古屋のレベルの高い高校に行きたい子は今年は大変かもしれません。

 

今年1年どうなるかなかなか先の見通しがつきにくいですよね。まずは、今から夏休みの過ごし方で、例年以上に受験の合否が大きくかかわってくるので、どのように勉強していくか是非考えて欲しいと思います。

 

今日は夏休みに関してお話しましたが、明日は入試に関してお伝えしたいと思います。