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【小学生 英語】英検とっても学校のテストで点数が取れない理由

目次

小学生の英検取得。素晴らしいことですが、中学には大きな試練が待っています・・・

英検が取れる=学校のテストでも成績がいい というのは必ずしも成り立つわけではないようですね!

こんにちは!教室長のワタナベです。

今日は「英検と学校のテストの相関関係」に関してお話しします。

小学校から中学校に上がる時に非常によくあるお話。それは、

中学校に入ってから予想以上に英語の点数が取れない、、

ということです。

そういった方の多くは、

幼稚園から、長年英語を通っていた方に多いです。

お母さんたちの気持ちを考えると

「あんなに通わせたのに、どうして!悪くても80点は取れるでしょ。。」

と思うのも当然で胸が痛くなります。

学校のテストで点数が取れない理由は

「マークシートと記述の違い」

一番の理由は

「マークシート」と「記述」の違い

ですね。

英検はマークシートなので、単語がかけなくてもなんとなくで合格するんですね。

しかし!学校のテストはあくまで「記述式」。そのため英検でなんとなくで合格した子も、

学校のテストとなると途端にかけなくて点数を落としてしまうんですよね。

二つ目の理由は

英検は「テクニック」で合格できてしまう

ということです。

英検の合格は6―7割で、毎年問題の傾向は同じです。

英検って実は、「単語を覚えて」「過去問対策」をしてしまえば、合格してしまうんです。

しかし、合格したといってもそれはあくまで「テクニック的」な問題であって「本当の英語の実力」ではないんですね。

そのため、中学校に入って思ったより点数が悪くてびっくり!ということが起こるのです。

特に小6生のみなさん!今英検を持っていたら、小学校のテストで点数が取れていても危険ですよ!

今のうちにしっかりと中学英語の準備をしましょう!