今年から英語が必須になった至学館高校。当校でも春日ヶ丘同様滑り止めで受験する子が多く対策しているので、お知らせいたします。
至学館高校に関してはyoutube動画も作っています!
■グラフ問題
毎年グラフ問題が出題されますね。そこでグラフ問題でよく出てくる単語を以下覚えておきましょう。
・~倍 twice 2倍、●● times 3倍以上は、●の部分に数字を入れていきます。4倍でしたら、 four times となります。
・the same 「同じ」という意味です。グラフ問題で●●と●●が同じという時にもよく出題されます。
・common 「共通の」こちらもよく出る単語です。
・more than ~以上
・one-third 3分の1という意味です。‐の前は普通の数字、‐の後ろは●番目といった数字です。例えば、 two-fifth だったら 5分の2という事です。
・thirty six point seven percentage. 36.7%と言う意味です。 Point は日本語で言う小数点です。
■広告問題
広告の問題もちょくちょく出ますね。以下よく出る言い回しです。
・300 yen hour 1時間につき300円という意味です。Hour があったら「1時間につき」と考えて大丈夫です。
・free 金額が「無料」という意味です。
・discount 割引 という意味です。10% discount とは10%割引という意味です。
■2つの英文が同じ意味になるような問題。
この問題は熟語をしっかり覚えることが大切です。
・ Too to = so that can’t ~しすぎで~できない
・ Can=be able to
・ Don’t = must not
・ Shall we = let’s
■間違えを探す問題
ここは難しいので飛ばしても問題ありません。多くの受験生は間違えると思います。
・動詞に注意しましょう。過去形なのか、過去分詞なのか。
・exciting excited ,surprising surprised, など。これらは主語によって使い分けをします。
主語が人の時は ●●ed です。主語が人以外の物の時は、●●ing です。
(例)I was surprised to hear the news. 主語が「私は」という人なので ed です。
The news was surprising to me. 主語が 「ニュース」なので ing 形です。
■長文問題
至学館の問題は長文を読もうとするとなかなか受験生には難易度が高いかもしれません。問題を全部読まなくても解ける問題も多いのでそのようなときは、下線部の前後だけ見て解いちゃいましょう。長文の意味がわからなくても大丈夫!
■最も論理的に答えているものを選びなさい
昨年出題された問題です。受験生の中には問題の意味がわからない方もいるかもしれません。「論理的に」という事は、関係のある事を話しているかどうかです。例えば、
- 私は週末名古屋に行く予定です。名古屋では味噌カツを食べたり大須でショッピングをする予定です。
- 私は週末名古屋に行く予定です。1年前私は東京に行って東京タワーに行きます。
Aさんは名古屋の事を話していて文章として正しいです。ただBさんんは、名古屋の事を言っていると思いきや急に東京の話がでてきますよね。関係のない話が出るときは、「論理的に正しくない」という事です。
以上です。コツをつかめば解きやすい問題です。受験生の皆さん頑張ってくださいね。