今日は愛知県公立高校の合格発表日でしたね。塾まで挨拶に来てくれる子、自分で塾まで電話してきてくれる子などたくさんの報告を受けました。
その反面100%の生徒が第一志望に合格させることが出来なかったのでそれに関しては非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
合格した子はみんな、ものすごい笑顔で報告しに来てくれます。もう、合否を聞く前から満面の笑みなのでおのずと結果はわかっちゃいますよね。
ただ、合格して嬉しいのですが、受験が終わりいったん授業が終わると寂しい気持ちも生じてしまうんですね。ちょうどこの事を、講師に話してみたら、
実は私もめっちゃ寂しいんですよ
と言っていました。
中3生のみんな、充実した高校生活を送って欲しいですね。
ただ、今回の受験生、新高1生徒は結構大変な世代だとも思います。まず、
大学の受験制度が大きく変わる可能性があります。
昨年さんざんニュースに引っ掻き回されましたね。今の新高1生の子たちが受験する頃にはどうなるかわかりません。特に英語は要注意です。
そして、これからは
答えのない世の中
を進んでいかなければなりません。今までのように、
いい大学に入って、いい会社に入社
するという既存のレールが壊れつつあります。ライバルは日本人に限らず世界の国々の人と競争していかなければなりません。そのため自分の頭で自分の道を考えて前に進まなければなりません。
そして、その結果が大きな「格差」として表れてきます。
入試が終わって合否が出て今一番楽しいですよね。ただこれほど時間がある時は高校が始まったらなかなかありません。受験生の皆さんには、
中学校生活の良かった点、反省すべき点を振り返る事
自分が将来、どんな人間、人生を進みたいのか
を考えて欲しいなと思います。
長々書きましたが受験生の皆さんお疲れ様でした!たまには遊びに来てくださいね!