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小学校の英語の授業は何をしている?小学校英語を大解剖!

目次

今日は小学校の英語の授業で何をしているかを解説します。

 

小学校の英語の授業がどんな内容をやっているか知っていますか?

 

意外と知っている方は多くないと思うんですね。ただ、これを知らずに小学校高学年や中学生になってしまうと取り返しのつかない事になってしまうんですね。

 

学年別に解説していきます。

 

より詳しい情報はyoutubeにて公開しています!

 

 

 

小学校3年生、4年生の英語の授業

 

先生はどんな人?

 

外国人のALT先生が教える場合と、担任の日本人の先生が教える2パターンあります。担任の先生が教えるときは、英語の音声を使用して授業をします。

 

授業の内容は?

 

「聞く」「話す」がメインです。

 

オーラルコミュニケーションメインで

 

「書く」

 

ことはほとんどしないです。

 

授業の内容はというと、カードゲームみたいな感じで

 

What’s this?

 

 

Touch your nose

 

と言ったことをします。

 

 

3年生・4年生の学習内容

 

3年生

 

アルファベット(大文字)

 

4年生

 

世界の色々な挨拶

天気と遊び

曜日

時刻

アルファベット(小文字)

 

授業時間

 

年間で35時間。1週間で考えると週に1回か2回のペースですね。

 

 

小学校5年生、6年生の英語の授業

 

5年生、6年生からは

 

「書く」「話す」

 

が追加されます。そして専用のテキスト

 

「New Horizon」

 

が配布されます。そして、一番重要な事は

 

通知表に「英語」の成績がつくんですね!!

 

 

授業内容

 

5年生

 

Who

Can

Why

 

これを最初見たときは驚愕でした!!と言うのも今まででしたら

 

Whoは、中学校1年生の10月くらいに!

 

can は 中学校1年生の12月くらいに!

 

why は中学校2年生!

 

で学習するんですね。

 

それを小学校5年生で学習するんですよ!

 

 

6年生

 

今まで学習した内容に加え過去形が入ってきます。6年生は学習内容に加えて大きなものが入ります。それは、

 

英語でのプレゼンテーション

 

1クラス40人くらいいますよね。その40人の前で発表するんですね!!

 

みんなの前で発表なんて日本語で発表しても大人でも緊張しますよね!

 

単語数

 

600語から700語

 

中学校の英語の試験は?

 

昨年度まででしたら、中学校の最初の英語のテストは、アルファベットや英語での挨拶などを1ヶ月かけて学習していたんですね。そのため中間テストもすごく簡単で平均点が80点以上なんてこともよくありました。

 

ただ、今年から中学校1年生の英語のテストの内容がびっくりするくらい変わりました!

 

Be動詞の疑問文、否定文

 

一般動詞の疑問文、否定文

 

Canの疑問文、否定文

 

が出てくるんですね。Can なんて昨年まで中学校1年生の12月くらいに学習する分野ですからね。

 

そしてもう一つ中学1年生にとって大きな壁は

 

BE動詞と一般動詞の区別なんですね。

 

英語を学習する上で一番大切な分野で、しっかりと時間をかけて学習しないといつまでたっても

 

I am play tennis

 

みたいに、be動詞と一般動詞がごちゃ混ぜになってしまうんですね。

 

結局どうしたらいいの?

 

小学校低学年から英語を習いに行くことをお勧めします。数年前でしたら私も

 

小学校から英会話なんて早いかな、、

 

と思ったのですが、今の時代早いうちからやっておかないと小学校の授業について行けれなくなることがよくあります。

 

ただ英語を習いに行く時でも

 

会話 +  文法

 

の両方を並行して勉強できる英会話スクール、もしくは英語塾が良いと思いますね。