一年間も終わり通知表が返ってきました。今回は小学生についてお話したいと思います。
当校は小学生に関しては特に国語に力を入れています。それは小学生時代に国語力(読解力)をつける事は5教科全体の成績において今後大きく影響してくるためです。それに算数は簡単に成績が上がります。
そのためか、入塾時はたいてい
「算数は得意だけど、国語が苦手と言うか読解力がないんですよね。。そのためか算数の文章題が弱い気がするんです。」
という方が多いです。
今回の通知表を見てみると、半年前は国語のテストが30点ほどだった子が国語で90点以上とったり、多くの生徒が国語の通知表の評価が全て◎でした。(学校によっては一番良い評価が★の場合があります)
今後大学入試も大きく変化し、論理的に物事を考える能力が必要とされてきます。国語と言う科目はとらえどころのない科目で、塾でもとりあえずワークをたんたんとこなすという事が日常的に行われています。
私が常日頃から言うのですが、国語には算数のような解き方が存在します。それは物事を論理的に考える力と同じ理屈です。
これはなかなか他では真似出来ないノウハウだと思います。国語で迷っている方がいましたら是非ご相談ください。