最近生徒の気持ちがめちゃくちゃ分かるんです!
それはなぜかと言うと
私自身中国語を勉強しているからです。
実は私は中国好きがきっかけで、中国語の勉強を開始しました。
中国語にはHSKという試験があるのですが、上から2番目のレベルのHSK5級に前回合格しました!
次回は最難関のHSK6級に挑戦します!
中国語の試験勉強を始めるようになってから、ものすごく生徒の気持ちがわかるようになりました。
「宿題が間に合わなさそうだと塾に行きたくない」
私も毎回の授業で宿題が課されるんですけど、宿題が間に合うか間に合わないかギリギリになると、やりたくなくなって、授業を受けたくなくなるんですね。
本当にたまになんですが、保護者の方から
すみません、宿題が出来ていないので、子供が今日は塾を休みたいって言っているんです。
なるほど、生徒はこんな気持ちだったんだ笑
「努力を継続したのに結果が出ないとやる気がなくなる」
これも良く感じたことですね。
自分なりには、勉強を頑張ってはいるのですが、なんとなく成長が実感出来ないんですよね。
とはいえ、現実には努力量は全く足りていないんですが。
私も良く生徒に言うのですが、
「数週間の勉強で結果が出ないのは当然。もう少し時間が必要だから努力を継続しよう」
と。言うのは簡単だけど、努力を継続するのは本当に大変。
だからこそ、講師が頑張って短期間で結果を出してあげないといけないんですよね。
私たち大人は、学生時代から時間が経ち、勉強する機会(特に結果や合否が出るための勉強)は少なくなってきたと思うんですね。
そこで、学生時代の勉強の大変な思いや辛さ、苦しさを忘れてしまっている部分があると思うんです。
今回は「塾長塾の講師も勉強すべき」とのタイトルでしたが、保護者の皆様も再度何かに挑戦して勉強してみてはいかがでしょうか。
子どもたちの気持ちもわかるようになりますし、子どもたちはそんな勉強している両親の姿を見て、今以上に尊敬すると思いますよ。