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【TOEIC対策】【大学入試】 高校生が取り組むメリット3つ 〜前編〜

目次
こんにちは!
KKG教室長です。

今回は、高校時代にTOEICを取得し、
センター試験や一般入試で満点換算した私が
現在のTOEICの入試活用・および取り組むメリットをお伝えします。

ちなみに、私は英検準1級取得と同時期にTOEICを取得しています。
高校英語の目線から2つの傾向の違いも今後お伝えしていきますね。

まずはTOEIC編です!


1,   (愛知県)大学入試での活用

2, (リーディング)英語を読むスピードが速くなる

3, (リスニング)長い英文を聞く力が伸びる

今回は1、大学入試での活用を見ていきましょう!

1, (愛知県)大学入試での活用

数年前まではTOEIC L&Rのスコアのみ(リーディングとリスニング)で
満点・加点換算していた大学が多かったのですが、

近年は
TOEIC L&R +S&W (スピーキング+ライティング)
を適用する大学が多くなっています。

参照:https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/univ_research.html

上のTOEIC公式サイトから抜粋しますと、
愛知大学:ほとんどの学部において
 一般入試 L&R 785~ , 
                    L&R+S&W :1095~ ,  →英語の加点対象

 共通テスト利用 L&R 785~ , 
                    L&R+S&W :1095~ , →満点換算



名古屋外国語大学:外国語学部
  総合型選抜Ⅰ 英語等有資格型 : L&R 490点以上→出願資格
  一般入試: L&R + S&W : 1095〜 →加点対象



一般入試はもちろんですが
「外国語特化型のAO」や「公募推薦」などの出願資格としても広く使われているようです。

L&Rだけではなく4技能評価ということで
S&W(スピーキングとライティング)のスコアを必要としている学校が多くなっているということで
受験のハードルが上がっているような気もしますが、
大人になっても自分の英語力の指標として使えますので(証明書の有効期限は2年ですが、)
受験のためにというよりは、英語学習のステップとして一度勉強してみてもいいでしょう。

次回は、共通テストに活きるTOEIC対策
2、リーディング
3、リスニング
をお伝えします!