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【TOEIC対策】【大学入試】 高校生が取り組むメリット3つ 〜後編〜

目次

今回は、前回の続きで

高校生が取り組むTOEIC対策についてメリットを紹介していきます!

 

2, (リーディング)英語を読むスピードがかなり速くなる

TOEIC L&Rでは

リーディング100問(75分)

リスニング100問(45分)

とかなり過酷な出題形式となっています。

特にリーディングでは時間が足りなくなる傾向があり

高校生にとっては共通テストの英語の試験と近い感覚があります。

メールやチラシを読む問題が多く出題されますが

3枚の文章と5題の問題文を読まなくてはいけないため、

キーワードの抜き出しや質問の理解の正確さが求められます。

読むスピードが速くなる一方で、

英検準1級と比較すると単語のレベルが優しい傾向にありますので

単語力が受験に役立つほど伸びるというわけではないかなと感じています。

 

 

3,(リスニング)長い英文を聴く力が伸びる

TOEIC対策は共通テストのリスニング部分でも効果を発揮します。

特に共通テストの大問4以降のリスニング問題と重なります。

長い英文を聞いて複数の質問に答える形式です。

こちらは共通テストよりもTOEICの方がながーーーーい文となります。

集中して聴く力と事実関係を整理しながら聴くことの練習になると思います。

 

さて、高校生へのTOEIC対策はここまでです。

TOEICは量こそ多いが単語はそこまで難しくないテストになっています。

国際系や外国語系の学部を考えている人は

一度調べてみるのも良いかもしれません。