高校3年生の皆さん、そろそろ受験に向けて動き出していますか?
高校の先生方の進路相談と、塾でできること。について、最近の会話から感じたことをまとめます☆
私立一般入試:1本勝負は危険??!⚠️
春日井市内の某高校では、
高校の個別進路相談が始まっているようです。
特に、共通テストの教科も変わるこの年は
受験方法によって準備するものが大きく変わりますよね。
そこで、高校3年生の1人が学校の先生にこう言われたそうです。
「南山大学を目指して、それ1本で頑張れ」と。
まだまだ4月ですから、先生も鼓舞するためにそのように言ってあったようですが、
本当にそれしか受けないのは・・・どうかな?と不安になるようです。
今から「滑り止めに向けて勉強しなさい」という先生はもちろんいらっしゃいませんが、、、
保険の保険をかけて、どういった動きをするのかは
考えておきたいんじゃないでしょうか?
一般入試の枠が大幅に減って
2月に合格することが難しくなったここ数年。
もちろん、まっすぐ頑張ってもらっていいんですが、、、
「一般入試以外の方法」を考えた時、
秋頃に焦っては遅いんですよね、、、
ですから「いろんな選択肢を視野に入れてリサーチすること」が重要だと思います。
第一志望を目指して頑張れ=とても大事
もちろん、学校の先生方がおっしゃる「第一志望だけ考えて頑張れ」
というのはとても重要なことです。
また、2学期中に第2志望以下の合否が出てしまい
モチベーションが下がるのではないかと
心配されることもよく分かります。
実際に昨年度も「公募推薦」や「総合型選抜」で受かった同級生たちが
受験モードではなくなって、最終的に秋に受かった滑り止めに行った。
という話も、塾生の皆さんの周りであったそうです。
そうなってしまう気持ちもわからなくはない。ので
「必ず第一志望に行くんだ」と強い気持ちを持つことは、
受験生として必要不可欠ですよね。
最終的には「ココ」に行く!ブレない気持ち。
春日井個別指導学院で一緒に頑張ってくれた塾生たちは、
入塾・受験生になる前に
「第一志望に受かるまで受験する」
というのを約束していました。
我々としてもどこを目指してサポートするのか
これを共通認識として進んでいきたいですよね。
特に昨年は、秋に第一志望の合格があったにもかかわらず
それよりもレベルの高い大学の一般入試にも合格した
という方もいらっしゃいました。
せっかく受験するのであれば、どこまでいけるのかやってみよう!
と1,2年生の頃の彼では名前にも上がらなかったような大学にチャレンジできました。
「推薦入試=楽して早く受験を終えることができる」
だけではなく、
滑り止めでも第一志望でも
「最終目標を達成するための手段」
だと考えることが重要です。
2025年度 入試要項が5月から公開中➡️
現在、ネット上に記載のある入試要項は
2024年度(昨年度)のものになっていることが多いです。
これから5月〜6月にかけて正式なものが公開されます。
愛知県内の私立大学では、様々な大学で
毎年新しい受験方法が設けられています。
まだまだ一概には言えませんが
「英検準2級を持っていたら・・・」
「英語の評定平均が4.0以上であれば・・・」
など様々な基準があります。
今のうちに資格や定期テストなどを頑張っておくことで、
秋の出願に活きることがあるかもしれません。
詳しい情報は随時YouTubeでUPしていますので、
チェックしてみてくださいね🎶
よし塾長@愛知県の高校・大学受験情報チャンネル