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【英語面接】苦手を克服するためには・・・?

目次

皆さんこんにちは!

春日井個別指導学院です☺️

すっかり秋になって、もう10月がスタートしましたね。

塾ではハロウィンの飾り付けを、少しずつ進めています🎃

さあ、10月になるということは

総合型選抜、公募推薦 など

年内入試が本格化してきますね。

その中でも、近年多くの大学で取り入れられているのが「英語面接」

愛知県内の大学だと

・名古屋外国語大

・名城大学 外国語学部(英語ディスカッション)

など外国語学部系では必須になってきている『英語面接』

英語の筆記試験は得意でも、面接は自信がない

そんな高校生も多いのではないでしょうか。

最近、英語面接の練習に立ち会って感じたことをまとめます。

結局は「語彙力」、これに尽きる!!!

面接の場では緊張しますよね。

それは当たり前です。

「頭が真っ白になった・・・」

なんてよく言いますけれども、

真っ白になる程、単語の勉強・準備をきちんとできたのか?

こう疑問に思いますね。

「この子は、スピーキングが得意じゃないから」

「人前で話すことが苦手だから」

「緊張しいだから・・」

その言い方って、筆記はとってもできるんですけど

スピーキングだけ何故かできないんです。

という感じに聞こえませんか?

「スピーキング苦手」の中には

「何を話したらいいのかわからない。」「単語が出てこない」

こう言った要素が大半だと思います。

でもこれって「準備」や「シミュレーション」で

不安が軽減されるはず!

台本を丸暗記ではなく、英語で箇条書きに!

「台本を丸暗記した印象は、逆効果・・・」

とはよく言いますが、

だからと言って丸腰で挑むわけにもいきませんよね。

必要な単語はきちんと訳して

頭に入れておくことが重要です。

するとしたら

『箇条書き』で準備する

というのをオススメします‼️

一言一句覚えていると、

前置詞や冠詞が少し抜けていた時点で

次に進めなくなってしまいます。

最低限伝えなくてはいけない要素を、

きちんと伝えることが目的ですよね。

日本語で書いた「志望理由書」の内容は必ず聞かれます。

・留学したこと

・部活で頑張ったこと

・ボランティア活動に取り組んだこと

など、エピソードに分けて英語を書いておきましょう。

英会話していた=面接は余裕???

英会話に行っていたから、うちの子スピーキングは自信があるみたいで・・

とうちの母親もよく言っていましたが、、、、

面接と会話は全く違いますよね。

このような慢心のおかげで、

スピーキングならまあいける、文法とかはできないけど話せればいいでしょ

と舐めたことを言っていた高校生でした。(私←😭)

これがね〜間違いなんですよ。

会話ができる、ALTの先生や英会話の先生と流暢に話している

というのを実力だというのは、勘違いでして・・・

それは向こうがわかりやすく話してくれているんですよね。

そして、我々が「会話ができる」と思っている文章も

・文末まできちんと話していない

・同じ単語を多用

・名詞だけで話している

なんて欠点だらけなことが多くないでしょうか?

せっかく発音がいいのに、内容のない幼稚なお話をする

逆効果になる気がします。

自信を持っているからこそ、

しっかりと準備して挑みましょうね。

外国語学部に本当に入りたいのか?

少し厳しいことを言いますが

国際系の学部や大学では、

英語でのプレゼンテーションやディスカッション、ディベートが

日常茶飯事です。

授業中もよく当てられますし、

自分の意見を述べる機会がとても多いんですよね。

(私の学部だけなのかもしれませんが)

そして、

将来的に英語を使って、何か職業につきたいと思っているのであれば

なおさら、

英語を話すことに対するコンプレックスとは

おさらばしないといけません!

お客様をもてなすのに英語を用いる職業

特に言語というのはホスピタリティにかなり直結すると思います。

いくらあっている英語でも

自信なさそうに話されては、「英語が話せる」人材としては通用しないと思います。

これから、この面接の何倍もの壁にぶつかると思いますが

言語を習得するということは、

相手に対する思いやりだと思います。

「伝えたいことを伝わりやすいように工夫して伝える」

ためには、

豊富な語彙聞き取りやすい話し方が必要不可欠ですね。

これをいい機会に

考えを改めて頑張っていきましょう!