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【学年末テスト】自習で集中力を保つには・・・

目次

みなさん、こんにちは☀️

春日井個別指導学院です!

春日井市内の中学校、高校では

学年末テストの季節となりました。

もう1年が経つなんて・・・

早いですね〜〜〜〜〜😭

この前入学したと思ったら、もう1年ですよ・・・

2年生の皆さんに関しては、

もう10回目の定期テストになるわけですね〜〜〜

なんとも感慨深い><(泣)

そんな学年末テストについて、少し塾の様子をご紹介したいと思います!

3年生の内申点が決まる・・・

愛知県の公立高校・私立高校での入試は

中学3年生の内申点が判断基準になります。

その3年生の内申点が決まるのは

2年生の後半だと思っています。

というか、だいたいそうです。

基準としてはいくつかありますが

45点満点中、30点 オール3プラス3点

この基準を突破する人は

2年生最後の内申点ですでに突破していることが多いです。

「3年生の結果だけ反映されるのであれば、

3年生になってから頑張ればいいでしょ」

というのは遅いですよ!

まあこんなの、聞き飽きましたよね(笑)

さて、春日井個別指導学院(KKG)の中学2年生のみなさんはどうでしょうか?

今年の2年生は人数が多いのもあって

「早めに取り掛かってくれている」「自習に積極的にきている」

そういった生徒さんが多いんです。

2年生の2学期から、軌道に乗ってきた生徒さんも多く

「少し成績が上がった!」というのをモチベーションに

今回も取り組んでくれている人が多い印象です。

嬉しいですね・・・

3年生になる直前、この大事なタイミングに

しっかり準備できる人は、さまざまなことを逆算して頑張っていけると思います。

残り1週間、頑張っていきましょうね🎶

高校生の内申点は1年生の1学期からの合算

中学校とは違い、

高校生の内申点つまり大学入試に使用する内申点というのは

高校3年間の内申点の合算を提出します。

正確には(高校1年生1学期〜高校3年生1学期)の期間です。

ですから、7学期分の通知表の平均評定が必要になります。

推薦入試が増えている昨今、

高校での平均評定ってすごく重要になるんです。

一昔前であれば、「大学受験は内申点よりも当日点・共通テストの点数」

という感じですよね!

「高校に入ってから内申点???」

と思われるかもしれません。

ただ

年内入試(推薦入試や総合型選抜など」が60%に迫っている近年

いつ必要になるかわかりません!

でも今時の中高生にとっては

「高校の方が成績取るの簡単」と言う人も結構多いんです・・・

中学校では、定期テスト以外の評価対象が多いため

高校に比べて通知表を取るための基準が厳しい学校も

多くあるようですね。

それに対し高校は、

定期テストの点数と全体的に比例していると思います。 

教科も多いですし、学習内容も難しい。

そして授業の進度もかなり速くなるので、

「高校の方が簡単だ!」とは一概には言えません。

ただ、中学の内申点が取りやすい人・高校が取りやすい人

それぞれあるのかな〜とは感じます!

とにかく、「定期テストが絶対」なわけですから

しっかりと点数をとっていきましょうね。

自分のテスト勉強スタイルが決まってくる

さて、上記の通り定期テストはどの年齢になっても大事です。

とっても大事です。

そのためには勉強していかなくてはいけないのですが

これって将来何になると思いますか?

「自分の勉強スタイルが決まってくる」ということです。

勉強って学生時代だけやるわけではないですよね。

社会人の多くが、仕事をしながら勉強する機会を経験していると思います。

新しい製品知識、法律の改正、英語スキル、ITスキルなどなど・・・

仕事をする上で、専門的な知識が必要になる場面ってとても多いですよね。

先生方も、日々新しい教材や指導要領の理解のために勉強されていますよ。

と、いうことは勉強の仕方、努力の仕方のパターンがないと

どのくらいの期間で、どのくらいの量勉強できるのか

これがわかりませんよね。

こういった努力ができる人が、長く必要とされ続ける人材になれるんじゃないかな

と思います。

「自分に合う勉強スタイル」がしっかりわかっている

色んなことを試して、合う合わないがしっかり理解できている人は

長く学習し続けて、自分の可能性を広げることができます。

そのための「定期テスト」なんじゃないかなと思います。

勉強 と一言に言ってもいろいろありますよね。

大切な家族を守っていくために、やらなきゃいけない場面もたくさんありますよ、

大人ですもの。

勉強スタイルとは、人それぞれです。

自習室でやっているみなさんを見るとさまざまでした。

・1ページずつ丸付けをしている人

・テスト範囲の全てを解いた後にまとめて丸付けをする人

・たくさん書いて覚える人

・読んで覚える人

・話して覚える人(人に説明する)

などなど・・・・

ちなみに私は「音」で覚えるタイプです。

でも、それだけでは覚えられないので音で聴いたものを

ワークなどで確認する

というパターンが多いですかね。。。

こうして自分に合うスタイルに気付けたのも

「学生時代の定期テスト」で毎回試行錯誤してきたからです。

自習室では、自分に合う勉強法を探し出す時間として

改善しながら、テスト勉強をしていきたいですね。

たかがワーク、されどワークのやり直し

さあ、テスト勉強といっても

徹底するべきはまず「学校の提出物をきちんとする」ということです。

「学校のワークをきちんとしていれば

それだけで満点が取れる」というのは、少し前までかもしれませんが・・・

学校の提出物が重要になってくる、というのは

変わらないポイントです。

定期テストって、だいたい2〜3ヶ月間で習ったことが

テスト範囲として提出されますが

復習していないと、1から覚え直すのってとっても大変ですよね!

土日に何食べたのかも覚えていないのだから、

1ヶ月前に習った、世界史なんて・・・

復習なしで覚えてることなんて、かなり難しいと思います。

そこでワークのやり方がかなり重要です。

ワークを一通りやると試験範囲をざっと思い出すことができますね。

ただそれだけでは「試験勉強」にはなりません。

2周・3周と繰り返すことで、

間違ったところをやり直し、覚え直すことができる

このサイクルをしっかり理解して取り組みましょう。

2・3問だけやってみる

集中力が続かない時、

ついダラダラとスマホを触ってしまって・・・

なんだかやる気にならなくて・・・

そんな時って誰にでもありますよね。

大人にだってありますよね!

でも、試験日というのは決まっていて

これは変えることのできない事実です。

集中できないけど、やらなきゃいけない

ついダラダラしちゃう・・・

そんな時にやってみるのが

「2問だけ解いてみるか」作戦です。

社会のワークでも、英語のワークでも

なんでも一緒です。

なんなら大人だって応用できる作戦です。

「ちょろっとだけでいいから、本を開いて解いてみる」

この動作が大事なんですよ。

3分でも 5分でもいい。

試験勉強に触れたという自分が必要なんです。

そして、たとえどんなに少しだとしても

人間の心理的に、途中までやったものはキリがいいところまで

進めたくなる生き物です。

だから、「少しでもいいから触る」と決めていれば

その習慣は継続し、量も増えていくということです。

それが家でなかなか実践できないというのであれば

是非自習室を使ってください。

周りの人たちがやってるので、やらざるを得ない状況です。

ぜひ環境を活用してテスト勉強を進めていってくださいね。