今年度の県立高校の校内順位決定方法が先日の中日新聞に掲載されていました。公立高校は、通知表の内申点と、当日の5教科の合計点の順位がいずれも基準内に入った受験生を最初に合格とします。それ以外の受験生は、内申書と、当日試験のどちらを重視して合否を決めるかで各校で違いがあります。
・「Ⅰ」型 当日の試験と内申の割合が1対1の割合
・「Ⅱ」型 内申の評定を1.5倍にして計算。
・「Ⅲ」型 当日の試験の得点を1.5倍にして計算
です。大学進学を目指す、いわゆる進学校の多くは「Ⅲ」型です。全体で言うと4割が「Ⅲ」型になります。それでは春日井の高校を見ていきましょう。
・Ⅲ型
春日井高校、春日井南高校、春日井東高校
・Ⅱ型
春日井商業高校
・Ⅰ型
春日井西高校、春日井工業高校
春日井西高校は「Ⅲ」型と思われる方が多いので注意しましょう。特に上記の中で「Ⅱ」「Ⅰ」は通知表が重要になってきますね。そうなると学校のテストで5教科だけ頑張っていてはだめですよね。やはり、副教科も重視して勉強し通知表を意識していかなければなりません。1学期で通知表が悪かった人は、2学期、通知表で挽回しましょう。
猶、以前
美術の先生に聞いてみました!美術で良い成績をとる方法
という記事を書いているのでこちらも参考にしてみてくださいね。