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アジア旅行記 最終日 教育編

目次

 

今日は中国旅行最終日となりました。今日は主に教育に関してお話したいと思います。まず、ホテルの近くに行くと大きな本屋がありました。そこへ入ってみると奇妙な光景が

 

 

これ何かわかります?小学校入学前の子が、プログラミングでロボットを動かして遊んでいます!写真には数人しかのっていませんが、たくさんの子が楽しそうに取り組んでいました。

 

 

続いてせっかくなので、中国の子どもたちがどのような内容を学習しているか調べて見ました。一番わかりやすく英語の教材を見てみました。

 

 

 

 

 

これ何年生の問題集だと思いますか?

 

小学校高学年です。。。

 

 

これ日本だったら中学3年生~高校1年生に該当します。

 

以前から私は危惧しているのですが、今の日本の教育はまずいなと。中国以外の事はあまり詳しくないのですが、少なくとも中国の教育には太刀打ちできない状態です。教育内容も、もとより、受験競争が中国の方が圧倒的に難しいです。そのため中国で受験競争に敗れてしまった子は、中国で入る大学がないので日本の大学に来ます。どの大学に入るかというと、東大を始めとした旧帝大に楽々入っていくんですね。

 

これから日本の教育も、英語、プログラミングなど良い方向に向かっていくと思います。ただ中身が伴って順調に滑り出すにはまだ数年かかると思います。その数年の間にアジアの隣国はどんどん先に進んでいくんだろうなと感じます。

 

今までだったら、国内のみ、日本人のみと仕事をしていればよかったですが、今後は海外や日本にいる外国人と仕事をする機会が増えてくるでしょう。もちろん、今後も全員が英語を話す必要性にはないかもしれません。ただ、これからの世界、英語が話せるか話せないかで、仕事の幅、給与など、どんどん格差が広がっていくでしょう。そして、この英語が話せる能力は残念ながら日本の公教育だけでは身に付きません。今後国際社会で活用できる能力を身につけれるような講座をわれわれもどんどん提供していきたいと思います。