以前も少しお話しましたが、週1回中国語を学習するため愛知大学に通っています。昨日は授業第一回目でした。第一回目となる授業なので緊張しますよね。
どんな生徒がいるんだろ?
自分のレベルは通用するのかな。
先生は厳しくないかな。
など。きっとこれが塾に体験授業に来る生徒の気持ちなのかなぁ、なんて思いながら教室に向かいました。
教室に向かうと、50代、60代以上の方がほとんどでした。おそらく私は最年少に近い年齢だと思います。入るやいなや先生が中国で挨拶をします。
私がとっている授業は「中国語で中国語の授業をする」という形式です。まるで中国に留学に行っているようですね。教科書も中国語と英語しか記載されていません。そして一人ひとり名前を呼ばれます。中国語では「はい!」と呼ばれた時は、「タオ!」と答えます。
自分が授業を受けるなんときっと大学の時以来で非常に楽しく新鮮な気持ちになりました。授業は一回90分ですがあっという間に終わってしまいました。
今回の授業を通じて、実は当校で前からやりたかった事があるんですね。それは、外国の授業と同じように、英語で授業をするという事。
授業の始め方も、返事の仕方も、レッスンの中身もまるで留学しているような環境を作れたらなんて考えていました。例えば算数の授業を英語でやるのも楽しいですよね。
また、今回の中国語講座で、多くの年配の方が学習意欲が非常に高くてびっくりしました。私も他の受講生に負けないくらい頑張りたいと思います。
それに、自分自身が学ばないと、日々勉強している生徒たちにすぐ追いつかれてしまいますよね。やっぱり、先生自身も日々成長して、生徒たちか見ても魅力的な人間になる事は大切だと思います。
頑張っている生徒を見ると嬉しくなる半面、自分も君たちには負けないくらい成長してるぞ!と内心思いながら日々頑張っています。