春日井駅徒歩10分の学習塾「春日井個別指導学院(KKG)」なら受験指導を核に小学生・中学生・高校生をサポート。

ホーム » 入試に関する情報 » 大学受験に関する情報 » 南山大学の英検で当日の試験満点換算とはどういう事なのか見てみよう  

南山大学の英検で当日の試験満点換算とはどういう事なのか見てみよう  

目次

南山大学は英検2級とると、当日の英語の点数が満点になるんですね。ただ、実は合格するだけではだめなんです!英検には点数があり、そのスコアが決まってるんですね。今日はそのスコアの詳細と、では南山大学で英語の点数を満点換算するにはどうしたら良いかお話したいと思います。

■英検のスコアとは?

例えば英検2級だと満点は2600点になります。どのような配点になっているかというと

・Reading 650点

・Listening 650点

・Writing  650点

・Speaking 650点

の合計2600点です。ちなみに、多くのお子さんが苦手とするのが、「Listening」と「Speaking」ですね。Writing の英作文なんかは実はかなり高得点が取りやすいです。

■南山の大学の基準は?

一番下の欄に「実用英語検定」というところがありますよね。そして右の欄を詳しく見てみましょう。

nanzanscore

・合格級 2級以上

これは単純に英検2級以上に合格してくださいとの事です。

・総合 2304点

これは、2600点満点中 2304点以上とる必要があります。ただこれは換算すると88%の正答率でかなり難しいです。人によっては英検準1級取った方が楽な場合もあります。

・各技能 460以上

実はこれがやっかいなんです。。4技能650点満点のうち、全ての項目で460点以上を満たさないといけません。やはりみなさん苦手分野はありますよね。Reading は得意だけれど、Listeningは苦手など。

上記が英検のスコアの詳細で南山大学を例に挙げました。実際英検のスコアで満点を狙うよりは当日の試験で、合格点を目指した方が楽だと思います。

今回は南山大学を例に挙げましたが、日本各地いろんな大学で英検の合否ではなく、点数を基準としている大学があります。参考にしていただけたらと思います。

春日井個別指導学院は、英検協会から表彰された英検準会場となっています。本会場よりも安く受験できるので、ご希望の方はぜひご連絡ください。