中間テスト、お疲れ様でした。
春日井個別でキッズ英語からやっていた生徒さんたちが初めての定期テストを受けました!
中1 塾内平均 43/50点、 約85%突破となりました!
今の中学1年生のほとんどが
よくばりEnglishの受講生で小学校の頃から毎週一緒に英語を楽しく勉強してきました。
振り返れば、一昔前の小学生の基準では考えられないような
文法・文章にチャレンジしてきましたね。
今まで皆さんとやってきた「よくばりEnglish」の中で、
中学校のテストに活かせたと思うところを振り返りました。
①教科書、ワークの会話文リサイト(暗唱)
小学校3年生ごろから(生徒さんによってプランが違う場合もありますが)
ワークの会話文を宿題で覚えていました。
初めは「文章を覚えてくるなんで・・・ハードじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、
音声を利用すると、繰り返し繰り返し練習するうちに耳で覚えていくことがかなり多いです。
しかし、それだけでは「中学校のテストでは書けない=点数が上がらない」となってしまします。
春日井個別では
(1)宿題でリサイト(暗唱)してくる
(2)暗唱してきた文章をノートに書く
これをセットで行なっています。
SVOと言うとかなり難しく聞こえますが、
I like 〇〇をDo you like ~? の文に変えるためには「一般動詞とbe動詞」の違いを理解する必要がありますね。
それってなかなか中1の4月から英語を始めた人にとっては難しいことなんですよ。
形で覚えていて、書く練習をしていると「一般動詞とbe動詞」の判別、
それぞれの疑問文、否定文、答え方 などが定着するんですね。
②正しいスペルと英語の書き方 を徹底して確認
正しいスペルって要は「練習」ですよね。
よくばりEnglishでは繰り返し書くテストをやっていく中で
「スペルチェック」「英語の書き方(ノートに使い方)」を丁寧に声掛けをしていきました。
英語の書き方ってどういうことか。
一番難しいことは「文頭は大文字で書く」そして「ピリオド/クエスチョンマークをつける」
なんですよね。。。
え、文法じゃないの???と思うかもしれません。
簡単でしょ、「.」 と 「?」をつけるだけじゃんね!
考えることないじゃん!
しかし、一度癖ついてしまった間違いを直すのはかなり時間がかかります。
当たり前の話ですが、ピリオド忘れも、大文字にしていないのも
文法のミスや長文の選択問題と同じ1点、2点を失ってしまうんですよ。
「あ〜スペルのミス・・・惜しかったね・・・」ではなく
「一番確実に取れるものなんだから、必ず落ち着いて解こうね」と声をかけています。
③Regular Questions をやっていたこと
春日井個別では 子ども英会話+英語塾 なので
もちろん「英語のあいさつ」「英語の基本質問」というコミュニケーションをやっています。
初めはわからなくても
Where are you from? —- I’m from Kasugai.
How old are you?—- I’m 12 years old.
など毎週言っていると反射的に言えるようになります。
What animal do you like?
What sport do you like?
What food do you like?
などパターンを変えるだけでかなり汎用性があります。
今回のテストは良かったけど、これからが大事
今回は、リサイトや単語を頑張っていた結果が英語の定期テストにつながりました。
しかし、ここまでは小学生までの貯金も大きいです。
これから、中学校の英語を攻略するためにはどうしたら良いのか。
ズバリ「正確性」を大事にすること。
教科書の本文や単語など「正しい順番で、正しいスペルで」
書いて練習、読んで練習をすることがかなり大事ですよ。
みなさんは「やったね、やっぱり英語は得意だから!(えっへん!)」と思ったかもしれません。
それはそうですね。そのために小学生で英会話をやっていたんですから。
「「英語が好きで、得意で中学校のいいスタートを切ってほしい」」
その第一目標はクリアしました。その後は自分の努力次第ですよ。
これからも英語の点数をUPできるように、一緒に頑張っていきましょう!