皆さんこんにちは!
9月に入ったというのに、、
まだまだ暑い日が続きますね。
いかがお過ごしでしょうか?
春日井市内の中学校では、
中間テストが実施されています。
自習に来てくれる中学生が増える時期のなか、
高校生も一緒によく頑張ってくれています。
コツコツと英単語や文法書を頑張ってくれているのですが・・・
「それって本当にためになってる?」と思うことがあります。
いくつかまとめて紹介します🌟
ぶつぶつ言ってるけどそれ覚えてる?
まずは、単語暗記についてです。
「単語帳を覚えることができない」
と言っている受験生。
もちろん、1日2日じゃ覚えられないですよね〜
すぐに覚えられる方法なんかないんです。
というか、そんなのあったら誰も苦労しないですよね。
単語カードを作って
ぶつぶつぶつぶつ言っている受験生がいます。
「頑張って覚えているんです。一週間前からこれをやっているんです」と。
なるほど・・・。
単語テストをしてみると6/20点・・・。
それってやってる風になって、覚えられていないのではないか?
と思うんです。
まず第一に、スペルをしっかり覚えるわけではないので
「意味が正しく言えたら合格」なんですよね。
そのため、その単語をパッと見たときに
意味がわからなければ、答えを読んで覚えていくべきです。
しかし、
「あ〜なんだったかな・・・知ってそうな気もするんだけど〜、ん〜・・・」
と言ってずーっと考えているんです💭😭
それをやって思い出すことはできませんよね?
切り替えて、何回も単語を見る。
長い時間見るのではなく、たくさん見る
ということが大事です。
解答を見ながら、文法問題を取り組む・・・
いわゆる文法問題集・文法書というのは
受験生の相棒ですよね。
志望校などによりますが、
「ネクステージ」
「スクランブル」
など。こちらを覚えていきますね。
こちらは定番の参考書ですよね。
量も多いですし、難しいのは百も承知なのですが・・・
「わからないから、解説を読みながら解き進める」
という人がいます。
もちろん1周目は、仕方がありません。
わからないところも多いのでね。
ただ!
ずーっとそれでは意味がないですよね😓😓
こういった、暗記系の英語において必要なのは
「わかる問題とわからない問題を選別すること」です。
わからない問題だけ、繰り返していけばいいですよね。
ダラダラと解答を読みながら進めていては、覚えることができません。
長文の和訳も、なんとなくでやらない
長文問題の解き方は、さまざまありますが
重要なのは「できなかった問題をしっかり復習すること」
ですよね。
和訳を一緒にやってみると、
「この単語なんだっけ・・・?」
「ここどうやって訳すんだっけ・・・?」
という部分がたっくさん出てきます。
これは、きちんと確認するいいチャンスですね。
わからない単語はきちんと線を引いて、
単語帳で調べて
文法事項でわからないものは、ネクステージで調べていきましょう。
もちろんGoogle翻訳するのも悪くはないのですが、
一度、いつも使っている単語帳や文法書の索引で引いてみることをオススメしています。
間違った問題・単語の横に正の字を書いています。
思ったよりおんなじ問題を短いスパンで間違ってる😂
てなんてことも多いのです。
わからないものがたくさん積み重なって、
何度も調べているうちに覚えていくものですね。
たくさん見る、何回も見る
英語の受験勉強って、
本当に大変なものだと思うんですよ。
積み重ねしかできるようになる方法がないんですね。
外国語、ですからね。
英語は「たくさん見る」「何回も見る」「見たことがあるを増やす」
ということが大事です。
私たちが日本語を覚えた時も同じように
家庭でたくさん聞く言葉を、覚えて、使って、と上達させていきました。
出会う回数を増やすこと、
それが単語量を増やす1番の近道です。
長い時間、単語帳の同じページを睨めっこするよりも
何度も何度も、
フラッシュ暗算的に処理できるまで繰り返すことが重要ですね。
秋になり、受験勉強も本番。
英語の積み重ねは後で効いてくる。
本当にこれですね。
いますぐに結果が出なくて、苦しい人も多いでしょう。
積み重ねていれば、必ず結果になると思います。
一緒に頑張りましょうね!