みなさんこんにちは!
春日井個別指導学院です。
さて12月も真ん中を過ぎ、
寒さが厳しくなっていきますね。
体調にはくれぐれも気をつけて、過ごしていただきたいですね。
さて、そんな師走の塾の様子をお届けします。
※ちなみに、⇧の画像は
ケータイをクリスマスツリーのそばに預けて、勉強に励む高校生の様子です😂
かなり厳しかった公募制推薦
12月の1日から10日まで
愛知県内のさまざまな私立大学の公募制推薦の結果が公開されました。
皆さん、お疲れ様でした。
今年度は、昨年度や一昨年度に比べて
かなり多くの人数が公募を受験したように感じました。
塾生の皆さん、それ周りのお話を聞いても
クラスの中でもかなりの人数が受験していたようですね。
結果については、、、それぞれあると思いますが
思っていた結果にならなかった人も多いのではないでしょうか?
詳しくは、よし塾長のブログもチェックしてくださいね!
塾として、生徒の皆さん・その周りの学校の状況をうかがっていると
「さすがに〇〇大学は受かると思ってた」
「クラスで1番の秀才でも〇〇大学に落ちてた」
など、予想よりもはるかに厳しかった
という感想を多くもらいました。
特に「併願」として受験している枠については
かなり合格者数が少ないのではないでしょうか。
専願で受けている生徒の皆さんの方が
高い大学に受かっているケースが多くありますね。
『この公募で受かって、受験を終わるぞ』と意気込んでいた受験生も
多くいらっしゃったのではないでしょうか。
公募制推薦は簡単なものではない、
とは言え、どこかには受かって受験を終われるのではないか。
そう思った人も多いことでしょう。
想像以上の厳しさに、
今になって本気のスイッチが入った人
これは本当にやばいと思った人
まだ短いですが頑張る期間が残っています。
悔いのないように最後までしっかりと走り抜けましょう。
目の色が変わった高校3年生
学校でもさまざまな話を聞いていると思います。
「あの人でも愛知大学落ちたんだって。。。」
「淑徳大、1人しか受からなかったんだって・・・」
「今年の3年生やばいんじゃないの?」
と、学校内の雰囲気もなかなか重たいところもあるでしょう。
公募制推薦で一定数合格者が出るだろうと思っていたものが
かなり少なかったということで、
先生方も予想外の展開だったのではないでしょうか。
自分自身の状況もそうですが、
周りの状況を聞いて
「このままだと2月に受かる大学ないかも・・・」
と刺激された高校生が多いように感じます。
自習室を見ていても、
与えられた課題にプラスアルファで
自分で危機感と目的を持って勉強を進めてくれていますね。
赤本を解いていくうちに
「この大学の大問2にはこういった準備が必要」
と、古文単語・文法、英語イディオムなど個別的にやる課題を見つけて
取り組みを深めてくれています。
もちろん我々からお伝えすることも多いのですが
「自分はこれが足りない」
「こういった勉強をいつまでにやらなきゃ」
という意識を持って進めてくれていますね。
公募で淑徳も受からなかったのに愛大なんて・・・
公募推薦でかなり難易度が低いと思っていた大学でも
落ちてしまった・・・
ショックを受けている人も多いのではないでしょうか。
例えば、
愛知学院も落ちてしまったのに
中京大学を第一志望にして受かるのかしら。
淑徳大学も落ちてしまったのに
愛知大学に受かるのかしら。
もちろんそう考えてしまうのも、しょうがないことですよね。
保護者の皆さんも、受験をされるご本人も
自信を無くしてしまった出来事ですよね。
でも公募制推薦と一般選抜は違う受験
とにかく募集人数も問題も、大きく違う
ということを覚えておいてください。
あくまで、年内入試の結果がふるわなかった
ということですから、問題形式も違う2月の入試は
何が起こるかわかりません。
もう一度、気を引き締め直して
スイッチが入って受験勉強を進めることができれば嬉しいです。
「あと2〜3ヶ月もやるのか〜長い・・・」
という高校生もいますが、
「あと2〜3ヶ月、しかも3教科だけでいいんだから!」
「短期集中、教科数も集中、いいじゃない!」
私なんかは、そうポジティブに思ってしまいます。
あれこれ手をだす必要はないのですから、
いま目の前にあることに集中して頑張っていただきたいものですね。