英単語暗記＝英語を好きになるべき

結論：好きこそものの上手なれ

ということで、好きでいつも触れているもの

は上手になるんです。覚えられるんですよね。

手っ取り早い英単語暗記法のブログかと思われた方、申し訳ありません。

でも、中学生ならまだ、考え方の転換で英語力をUPできると思うんです。

英語を好きな理由＝ずっとできたから

私、教室長の渡邊は幼少期から英会話を習っており

（英語だけは！）学年で1位を逃したことのない、学生でした。

そんな私がどうして英語を嫌いにならなかったのか。

それはシンプルで「ずっとできたから」なんです。

しかも「泣くほど努力して」ではなく

「好きなこと続けてたら、ずっとできた」

というのが正解です。

努力しなかったわけじゃない

「小さい頃から習わせてたから自動的にできた」

というわけではないんですね。

「やったらできるし、できてないのはやってないだけ」

ということがわかっていたんです。

それはどうしてかというと

「耳がいい」「コミュニケーション能力が高い」「作文力がある」

と

周りに褒められていたからです。

英会話の先生はいつも褒めてくれました。

いま振り返れば　ちょっと英語ができる小学生

大人から見たら特に凄くもないことだったように思います。

でも、

あなたたちは特別「耳がいい」、「お話が上手」と毎回言って聞かせるんですね。

自信があるから、

「勉強してできないはずない」

＝「わからないところも自分で調べる」

＝「自分が想定している以上に、頑張れる」

＝「できる」

＝「キープしてチヤホヤされたい、負けたくないからまた頑張る」

そんなサイクルだったんです。結果的に好きで努力していたんですね。

音読を両親に聞かせる

具体的にはどんなことをしていたのか。

英語の音読を両親に聞かせていました。

私は英語が喋れますが、両親はまっっったく喋れないんですよね。

「パパはわかんないんだから口出さないで」と言わんばかりに

上手そうな発音で音読をすると、

「すごいすごい」「パパの子とは思えないな」「ママにはもうわかんないこと勉強してるのね」

と言われ、私は優越感に浸ってました。

実際、両親が勉強してきた時代と比べると、

私の平成時代でもかなり英語が難しくなっていますし

今のお子さんたち、令和世代は格段に難しくなっています。

素直に付き合ってくれた両親にはとても感謝してます。

両親が忙しい時は、おばあちゃんに聞かせていた時もありましたね（笑）

英語なんて習っていないおばあちゃんも

「外国の人みたいに上手に喋るね」と喜んでくれていました。。

案外楽しく付き合ってくれるもんですよ。。。

スペル＝フォニックスを基礎に覚える

声に出して読める＝書ける

と思っていて、

幼少期に英会話をした生徒とそれ以外を比べて

圧倒的に差が出るのは「発音」ですよね。

それって「フォニックス」をきちんと理解していることで

その土台があれば、ある程度の単語は覚えられるんですよ。

例えば、study という単語

S(ス）T（トゥ）U（ア）D（ドゥ）Y（イー）

と区切って読めること。

もっと言うと、a とu の発音の違いを理解していると完璧です。

こういうことが身についていたから、音として単語を覚えられたんだと思います。

「できる」が先か。「好き」が先か。

できたら好きになるのか、好きだからできるようになるのか・・・

小学校の時はどちらが先でもいいのかなと思います。

ゲームや歌で「好き」になって、やっていると「できる」。

中学生は難しいところですが、

「洋楽を好きになって、英語を頑張った」パターンもいますし

「できる教科がなんとなく英語だから、洋楽を聞いた」

という人もいますよね。

まず、周りの人間ができることは「肯定」だと思うんですよ。

小さいお子さんではなくても、中学生も「発音」がとっても上手です。

今は学校の先生も気にされる方、増えているんでしょうか。

「とても上手に読むな〜」と毎回感心しています。

発音がいいからって英語できるわけじゃない、ですが

「発音を褒められる」

「音読を褒められる」→繰り返す

「単語を覚える」

「テストの点数が上がる」

「「好きになる」」

なんてサイクルもあるんじゃないでしょうか。

キーワード：「やっぱ発音うまいね〜」「耳がいい」

お子さんの英語を聞く機会があれば、必ず言ってあげてください。

「いや、別に〜」と喜んでくれると思います＾＾

私たちの中学校時代とは違って

小さいころ英語を習っていなかった子でも、

上手にネイティブの発音を真似して読むことができます。

1単語でもいいです。

本当に上手でびっくりしますよ。

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