公立の中学生はたった今入試真っただ中ですね。残りあと少し、最後の最後まで頑張ってほしいと思います。
そんな中、本日は来年度から春日井市内でも大きく学校の制度が変わりそうなので、いくつかお話したいと思います。
問1:
Q:現在愛知県の高校受験は、2校受験できますが今後1校しか受験できなくなるのですか?
A:今のところ2校のままです。1校しか受験できなくなることは今のところはありません。
この質問、かなり多くの方から聞かれます。制度が変わる可能性があるのでその都度教育委員会に確認していますが、本日現在2校受験の制度はかわらないとの事です。(実際は1校受験になると倍率がかなり低くなるので、実際はそれほど影響が大きいわけではないと思います)
問2
Q:来年から学校にスマホをもっていっても良いのですか?
A:学校による、との事。
スマホをもっていって良いかどうかは、教育委員会や自治体が決めるのではなく、各学校が独自で決めるとの事でした。春日井の学校でも既に決まった学校があると聞きました。
学校でスマホ持参が許可されると、まずます中学生のスマホ保持率は高くなっていくでしょう。「高校からしかスマホは持たせない」という方針のご家庭でもお子さんからねだられる可能性は高くなるでしょうね。。
また部活の朝練もなくなっていくようです。これからどんどん学校制度も変わっていきますね。学校の制度が変わると、生徒たちにも大きな影響を与えます。
目の前の事としては、「2020年度教育改革」。実は、これに対して私立の学校は大きくカリキュラムを変えてきています。例えば、インターネットを通じて、外国人との授業を増やしたり、スピーチの場を設けたりなどです。
これからの時代ますます格差は広がっていくでしょう。そんな中我々の使命は、「伸ばせる子ども達は国内のみならず世界で通用する教育を」、「公立の子は学校教育にとらわれず、私立の中学校に負けないカリキュラムで子どもたちの才能をひきのばしていく」という方針で指導していきます。