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お守りとしての私立合格 【国公立合否】

目次

今日3/8(金)は愛知県公立高校の合格発表でした。

早速、合否を伝えに来てくれています。

全員で揃ったら、ブログでもお伝えしますね。

さて3月の第2週、といえばもうひとつ

国公立大学の合格発表がありました。

私立大学受験者が多い本校ではありますが、

最後まで国公立大学で頑張ってくれた人もいます。

彼女のお話を少し紹介しようかと。

私立大学=年内に終わらせとこ

今回の受験のカギとなったのが

「私立大学の年内合格」

でした。

これは、彼女が3年生になる前あたりからお伝えしていたことで

「公募型推薦を使って、早めに私立は押さえておいてください」

と保護者の方にもお伝えしていました。

結果的に、11月に合格を見事ゲットし、

国公立のためだけの「受験勉強」に、専念できたわけですよ。

公募推薦≠ ハードルが高い??

『推薦』と名前が付くと、どうしても

・準備が大変

・高い内申点がないといけない

・面接準備が必要

と考えている人も多いのではないでしょうか。

実際には、公募推薦の中には「マークシート試験」だけ

など割とライトに受けられるところもあるんですよ。

また、一般入試と比べてとても難しい・・・というわけでもなく、

過去問を解いていれば、対応ができることも多いんです。

そして、ここで取った1つの合格が最後まで活きてくるんですよね。

私立と国公立、勉強の両立

1月中旬に共通テストが終わってから、

2次試験対策と並行して私立大学入試の過去問を解かなくてはいけません。

昔と比べても「一般入試」の枠が少なくなった今、

「私立の滑り止め」が成功するとは限らなくなってきました。

そんな話をした時に、「年内に余裕を持って受けておきたい」

と彼女も言ってくれました。

もちろん志望理由書や面接対策など、

秋に少し忙しくはなりますが、1月の忙しさを考えると・・・🥲

ですよね。

結果として、あの時受かっていてよかった!

昨日彼女が合否を伝えにきてくれました。

結果、国公立大学は不合格となってしまいましたが

「家から通う方が、自由もあるかも」

「絶対進学先で1番いい成績になるよ」

と前向きに言ってくれていました。

あの時、志望理由書に書いてくれた進学先への想いが

彼女の進路をより明確にしてくれたのかなと感じています。

目標に向かって頑張る彼女を、引き続き応援しています🌟