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【小中学生】字が綺麗なことは、いくつになっても大事

目次

皆さんこんにちは!

今年度も、もう5月になりました。

新しいクラスに馴染んできた頃でしょうか?

今日は新しい出会いの多かったこの春を振り返って思ったこと

「字」についてです。

「字を大きく書こうね」声かけも根気強く・・・

「字」ってなんで綺麗に書かなきゃいけないんでしょう。。。

「別に読めればいいじゃん」

「自分がわかればいい」

と、小中学生の皆さんはよく言いますよね〜

この質問にはいくつか答えがあると思います。

まず第1に

「大事な時に急に上手に書けるようにはならない」

ということです。

大人になったらよくわかりますが

ご祝儀袋を書くときに

「あぁ・・・誰か字の上手な人に頼みたい・・」と

よく思いますよね〜

彼らの主張を良しとするならば

「本気になったら書ける」「自分しか読まないから汚くていい」

と思っているんでしょうが、

「字は簡単には上手になりません」

だから「ノートの字も、綺麗に書こうね」と言っているんですよね。

そして第2に提出物で圧倒的に不利になるということです。

中学校ではノート提出などが点数になることもありますよね。

「書いている内容が正しくても汚い文字で書かれたノートに

Aをつけようと思うと思いますか?」

心理的に、内容が同じくらいだっとしても

字を丁寧に書いているものと、雑な繋げ文字で書いているような文章であれば

評価は一目瞭然ですよね。

だからこそ私たち大人が、

根気強く声をかけていくこと、

そしてできた時にたくさん褒めてあげることが大事ですよね!

大きく書く・繋げずに書く

「僕は字が下手なんで・・・」

「字が下手なことがコンプレックス・・・」

という大人の方ってたくさんいますよね。

小中学生はどう思っているんでしょうか?

高校生くらいから他者を意識するようになり、

少し気をつけるようになるかもしれませんが・・・

まだまだ意識していない人が多いようです。

「字を綺麗にする」とはどういうことでしょうか。

お習字教室やぺん習字など、しっかりとやるともちろん上手くなりますが

時間がかかりますよね。

ただ、心がけるだけでも全然違ってくると思います。

すぐにできることはズバリ「大きくはっきりと書くこと」です。

それだけでまずは「人に見せてもいい字」になります。

感想文・ノート提出で点数が取れなくて・・・

提出物系で悩んでいらっしゃる生徒さん・保護者さんはたくさんいらっしゃいます。

もちろん内容が足りていない、

それがほとんどだとは思いますが、

まず第1ステップとして

「人に読んでもらうレベルの文字を書いているのか?」

これを見落としている人が多いこと・・・

自分さえわかればいい=人に読ませる字ではない

ということで、

これは提出する相手にとって非常に思いやりのないことだと思います。

自分も、人にお渡しする手紙やメモでは

字から気持ちが伝わるように書くことを心がけています。

それが、学生生活だけではなく

大人になってからもとっても重要なこと、だというのを

お伝えしていきたいです。

字を褒められるのって1番嬉しい・・・

私は、個人的に

「字を褒めてもらうことが1番嬉しい」です。

お習字をやっていたので、小学生の頃から褒められる機会が多かったと思いますが

大人になってから、より嬉しくなります。

また、塾でも

「字が上手な生徒さんはついつい褒めたくなっちゃう」んですよね〜

もちろんそれぞれにいいところはありますし、

いろんなポイントでみなさん頑張っていますが

「字が上手」というのは誰が見てもわかる褒めポイント

なんですよね。

小中学生の皆さんにも

「字が上手」なみんなを褒めることで、意識してくれる人が増えるように

声かけをしていきたいと思っています🎵