今日は現役高蔵寺高校生から聞いた生の情報をみなさんにお伝えしますね。高蔵寺高校の評判というとやはり「勉強が大変」「宿題が多い!」「真面目」というイメージが先行すると思います。では実際はどうでしょうか?今からお話しますね。
ちなみに、高蔵寺高校動画も作ってます!
まず、やはり勉強は大変です!大変というとネガティブなイメージですが、「面倒見が良い」といった方が正しいかもしれません。
勉強面
1年目は補習などもあまり多くなくそれほど大変ではないとの事です。ただし、2年目からは補修があります。多くの学校は、補習を受講するかどうかは、「自由選択」です。ただし、高蔵寺高校は「強制」です。2年生になると、朝補習1回、残りの2回は授業後に補習があります。授業後の補修は1時間30と時間も結構長いですね。。
そして、3年生になると4月の後半からは、なんと!!「土曜日の補講」が始まります。午前中のみですが、この補習も基本全員参加です。
進学実績とはと言うと、昨年の国公立は110人でした。名古屋大学は5人と少ないものも、大阪大学、神戸大学、北海道大学、筑波大学と複数輩出しています。これは、すごい事だと思います!
クラス分け
高蔵寺高校では、「習熟クラス」といういわゆる特進クラスがあります。普通のクラスとは全然違い、毎日STの後に英語の小テストがあります。そして、その小テストの結果が張り出されます!(名前は非公開)。また一日に何時間勉強したかもスケジュールを組みます。最低でも、平日3時間、休日5時間は必須との事です。普通クラスはと平均点が20点ほど違います。習熟クラスに入るには、理系だと360人中 60番くらい、文系だと80番くらいにはいたいところです。
校風は?
校則は意外と厳しくないみたいです。髪の毛も基本自由ですし、(染めるのは禁止)化粧もそれほど怒られる事はないようです。意外と、チャラい子も多いみたいですしね!
先生はどんな感じ?
先生の評判も良いですね。特に理系の先生は毎年評判が良いです。多くの場所が自習室として開放され、テスト前などは生徒は気楽に職員室に入って先生に質問できる環境です。人気のある先生は長蛇の列になる事も!コミュニケーションもとりやすいとの評判です。
恋愛は?
生徒の方には気になるところですよね。恋愛している生徒は少ないようです。1クラス、カップルは2,3人との事でした!
以上高蔵寺高校のレポートでした!「厳しい」というイメージが先行しますが、学校生活も楽しく、先生たちも非常に熱心に面倒見の良い学校の印象でした。
次回は、高蔵寺高校とは正反対「名古屋西高校」のレポートをしたいと思います!