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学校の懇談で何を話したらいい? ~中学生編~

目次

 

もうすぐ学校の懇談ですね!そこで特に中学3年史絵が、学校の懇談でどんな事を話したら良いか考えてみました。

 

  • 志望校 特に推薦が決まっている子は次回の懇談から話をしてみよう

もし、現段階で明確な志望校が決まっていて、尚且つ特に私立専願の場合は次回の懇談から、担任の先生にお伝えする事をお勧めします。そして、1年間ぶれずに、「私は●●高校に推薦で行きたい!」と意思を明示しておくと、多少通知表が足りなくても推薦してくれる事があります。しっかりと今のうちから意思表示をしておきましょう。

 

  • 学校の授業、生活態度を聞いてみよう

授業態度などは、意外と通知表に大きく影響します。例えば、きちんと提出物は出しているか、授業中私語、居眠りをしていないかどうかです。通知表の「意欲・関心」のところに大きく影響してきます。もう少し突っ込むと、提出物や学校の提出プリントなど丁寧にやっているかどうかも聞いても良いかもしれません。提出はしているものの、雑にやっていて評価が悪いという事も多々あります。特にテストの点数の割りに通知表が低い子は必ず聞いておいた方が良いでしょう!

 

  • 担任の教科科目に関して相談してみよう

例えば担任の先生が数学の先生だとしましょう。その時は、数学の通知表を上げるには、何をどう改善していったらよいか、聞いてみると良いでしょう。丁寧に教えてくれると思います。

 

中には通知表の付け方に納得がいかない場合もあると思います。塾の講師の私から見ても、テストで「80点以上」とっていて通知表が「3」で納得いかない場合もあります。ただ、学校の先生には学校の先生なりの評価方法があると思います。一度その理由を聞いてみてください。そして今後に活かしていくのが良いと思います。ただ、中には明らかに「評価がおかしい」という事もあるかもしれません。その時はきちんと伝えるべき事は伝えるべきだと思います。

 

ちなみに、学校の懇談時には、すでにその学期の通知表が出ている事が多いです。そのため、そこで通知表を上げるよう交渉しても、上がりません。やはり、日々日ごろからこつこつと努力する事が大切ですね。