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塾の懇談にお父さんはどれくらい来るの?

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最近変わってきたことがあります。それは、お父さんが面談に来るご家庭が多くなってきましたね。ただ、お父さんだけが来るというよりは、ご両親ともに塾に懇談に来てくれるようになりました。

 

以前は塾に来られるのは、お母さんが、95%とほとんどでした。ただ、最近私の直感で行くと,お父さんも一緒に同席される割合は、

 

全体の20%

 

くらいでしょうか。この数字を見てみなさん多いと思われますか?それとも少ないと思われますか?

 

以前だと、子どもの教育はお母さんが見て、お父さんは教育には口を出さず、お金を払うだけ(露骨な言い方ですいません)と言った感じでした。ただ、最近はお父さんも一緒にお子さんの教育、将来を考えるご家庭が増えてきた印象があります。「イクメン」という言葉が流行っていますが、お子さんが生まれた当初だけでなく、ある程度大きくなってからもお子さんの教育に関心を持つ方が増えて来たのだと思います。

 

お子さんとお母さんとの教育に関するコミュニケーションはものすごく大切です。ただ、お父さんとの会話も、ものすごく大切です。お父さんが教育に関して話す時は、実社会での経験を踏まえた上で話される事が多いと思います。ご自身の仕事の事などもお子さんに話す良い機会になると思います。

 

それに塾としても、お母さんのみならず、ご主人がお子さんの教育に関心をもってくれる事は非常にうれしい事です。お父さんの経験をお子さんに伝える事により、お子さんの発想、将来に対する考え方も変わって来ますよね。また、特に年頃の男の子は反抗期でお母さんに反発する事もたびたび耳にします。そんな時お父さんが一緒に協力してくれてうまくいったという話もよく聞きます。

 

塾としても、お母さんのみならずお父さんにも塾の方針、お子さんの今後の教育方針を賛同、共有した上で入会して欲しいと思います。

 

日々仕事で忙しくされている、お父さん方、仕事から帰った後、休日くらいゆっくりしたいという気持ちは私も重々わかります!ただ、一度お子さんの塾に話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。いろんな発見があると思いますよ!