合格発表
昨日とうとう愛知県公立高校の合格発表でした。この日のために1年間みんな頑張って来ました。
以前の教え子で何人か受験生がいたので、いくつかの高校まで直接見に行きました。高校へは発表10分くらい前についたかな。もうあたり一面ピリピリモード。いるだけでこっちまで心臓バクバク(><)
時間も経ちとうとう発表出される瞬間。すぐさま生徒の受験番号を探す。101,102と・・・
おー!受験番号 10●番に合格って書いてあるやん!
いやぁ本当に良かった良かった、感極まってちょっとうるっときちゃいましたよ。
ただ受かる子がいれば当然落ちる子もいるわけです。あたりを見回すと、歓喜の声がとびかよっているかと思えば、涙で顔をぐしゃぐしゃにして一人静か帰宅する子もいます。見てるだけで私まで胸がしめつけられます。
高校受験は誰もが通る道だけど過酷なものだと改めて痛感。ただ今後の長い人生において勉強や仕事、それ以外においても競争の中で生きていかなければなりません。合否も大切だけど、1年間苦しみに耐えながら努力してきた強い精神力は人生において大きな財産となるはずです。
最後に。やはり無謀と言われる学校を受験する子でも、最後の最後まで頑張った生徒は今年も大概合格しています。
とは言え強い意思で最後まで頑張り抜ける中学生なんかほとんどいません。大人である我々でも目標に向かってやりぬく事は一苦労なわけです。
塾、特に個別指導と言うのは精神面のサポートまで必要で、一人ひとりの生徒と二人三脚で入試まで戦って行く仕事なんだと思います。
ソチオリンピックでも選手とコーチが一緒になって戦っている姿を見ると自分自身に重ね合わせたものです。
ただ感傷に浸ってる場合ではありません。既に2015年入試に向けての戦いがはじまりましたから!今日から1年間日々戦っていきます!