今日は名古屋駅で、昔の職場の同期と久々に会いました。彼を待っている間、なんとワールドカップのラグビーの選手たちがいるじゃないですか!?ユニフォームを見るとナミビアの選手たちです。
周りの人は興味津々で見ています。ただみんな話しかけたい気満々な感じなんですが、照れてしまってなかなか話かけられずにいました。すると、一人の高校生、もしくは大学生が英語で話しかけました。決して上手とは言えませんが、積極的に楽しそうに話しかけていました。
こういう行動って結構大切だと思うんですよね。例えば話しかける事によって、英語の練習にも少しはなるし、外国人と話すという経験もできますよね。もしかしたら、その後その国の事を調べてみたり、ラグビーに興味をもったりたった一つの行動で幅が広がると思うんですよね。そして、その後もいろんな場面で行動力を発揮して、経験値を増やし人生の幅が広がると思うんですよね。ほんの少し勇気をだして、たったこの一つの行動が大きな意味をもつと思います。
最近塾生も慣れてきたのですが、外国人の先生が塾に来た当初の頃、みんな興味満々で外国人の先生を見るんですよね。ただ、気になってはいるものの緊張して、先生が近づいてくるとみんな急に目を背けます笑
もちろん私はそのような生徒たちの緊張をほぐし、外国人の先生とどんどん話せるような環境を作れるように意識しています。それでもいろんな生徒がいて、まだ恥ずかしがってなかなか話せない生徒もいますし、日本語で話しかける生徒もいれば、英語で話しかける生徒もいます。塾に外国人がいる事はすごい良い環境だと思うんですよね。緊張するかもしれないけれど、この良い機会を利用してどんどん英語で話しかけて欲しいと思います。その、一つの行動力が特に吸収力のある子どもたちにとっては今後の人生を変えるくらい影響があるかもしれません。
勉強だけでなく、例えば学校の修学旅行の実行委員会や文化祭の司会に興味はあるんだけど、なかなか立候補するには勇気がいりますよね。そんな時に、勇気をもって思い切って行動をすることが大切だとつくづく思います。
失敗してもいいじゃないですか!周囲は思ったより自分の事は気にしていないですし、その失敗も大きな財産です。そういえば私の友人が昔いっていました。
「迷ったらYES」
と。生徒たちにはいろんな事に挑戦して欲しいと思います。