最近大学受験の推薦入試対策が盛況です。推薦入試が近いので、みなさん困っているんですね。
推薦入試の対策方法に関しては今回は割愛するので、良ければ以下の記事をご覧ください。
推薦入試で一番困るのが、
高校の時に頑張った事と、独自の志望理由
なんですね。例えば高校時代に頑張った事として思い浮かぶのは、
・部活のキャプテンをやっていた
・生徒会をやっていた
などなどありますよね。
ただ、それは
ほとんどの子が言うんです!
という事は、
他の事差別化が出来ないんですよね。。
また志望理由においても、例えば推薦入試で保育学科を受験したいAさん、Bさんがいるとしましょう。
Aさんは、
私は将来保育士になりたいので、保育学科を志望しました
Bさんは
高校2年生の夏休みに、保育ボランティアに参加しました。そこでの活動は良そうしていたものとは違い、〇〇な事や、□□の事を経験しより一層保育士になりたいと思い貴校を志願しました。
というと、当然Bさんの方が説得力がありますよね。
ただ、推薦入試を受験するか考え始める時期にはもう遅いですよね。
できれば、高校1、2年生の夏休みや春休みなどの長期休みに何かしら課外活動をしたいです。
正直な所を言うと、「入試のために、ボランティアをする」というのはあまり好きではありません。やはりボランティアは、率先してやりたい人がやるのがいいと思います。
ただボランティアでなくても、自分の興味がある事なら何でもいいと思うんです。以前にもこのブログに書きましたが、
例えば経営学部に行きたい子は、上記の「子どもMBAプログラム」に参加したりね。
夏休み、冬休みは部活があったり、学校の補修があり忙しいですよね。ただ、自分の見識を広げるためにも、学校外のイベントに参加して、視野・見聞を広めて欲しいと思います。