皆さん、英検2次試験お疲れ様でした。
先日、来年度の英検から仕様が大幅に変わる ということが発表されました。
春日井個別指導でも英検対策を変えなきゃいけないですね・・・
一緒に変更点を見ていきましょう!
結論:「要約問題」が追加され、文法・長文問題が削減されます
今までの「英作文」のところに
意見記述(従来の英作文)+ 要約問題 の2題が出題されるということになります。
これはどういうことかというと
今まで枠通りにある程度英作文ができていた出題形式に対し、
①きちんと課題文が読めて
②必要なところを見極めて
③指示語などをきちんと整理して要約する
ということが求められますね!
難関大学や、英語に特化した学部の大学入試問題では
度々出題されることがあるかと思います。
そのような傾向を踏まえても、これから必ず必要になってくるスキルですよね!
・・・・とはいえ急に言われて、「要約に自信があるよ」っていう人・・何人いますか!?
早めの対策が必要ですよね。
2024年度第1回以降 英検 変更点まとめ
出典/ https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230706_info_eiken.pdf
詳しく見ていきましょう。
準1級〜2級:英文要約
準1級:150〜170語程度の英文を60~70語に要約
2級:100〜120語を45~55語に要約
準2級〜3級:Eメール文への返信
準2級:6行ほどのメールを読んで下線部についての質問を2つ含む返信を書く。
3級:3行ほどのメールを読んで、下線部の質問の答えを含む返信を書く。
詳しいことは今後のブログで分析してからUPしていきますね。
今回は取り急ぎ、1番伝えたいことを・・・
低学年(学年より上の級)受験は難易度が高くなる!
今までの英検では、
(1)単語をある程度覚えて
(2)最低限の文法を覚えて
(3)型通りの英作文を練習する
というのがきちんとできれば、何年生であっても英検に合格できるような仕組みでした。
特に小学生や幼稚園から子ども英会話に通っていたような人にとっては
リスニングが得点源になるので、合格しやすい条件でした。
しかし、今回の制度変更からは
学年相応の「要約力」=「理解力」が必要になり、
単純な英語力だけでは太刀打ちできなくなりますよね。
\\逆に言うと、受けるなら今年度のうちですね。//
夏休みは 英検S-CBT の予約がいっぱいになっているようですね。
まとまった日程で英検に挑戦できるのは夏休みだけ、ということで
みなさんも意識が高まっているようです。
春日井個別指導学院では 2023年度 第2回英検のお申し込みも受付中です。
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